シュタイナー教育と量子場
子どもを育てる上でシュタイナーの人間観は、私にとって大切な柱の一つです。
子ども達の通う学校を通して深めてきたシュタイナー教育の観点。
それが、量子場と出会ってから、俄然面白くなってきました。
いや、今までも充分楽しんでたつもりだし、以前よりは理解も深まってるかなぁ,なんて
思っていたのですが、やはり奥は深かったようで。
量子場調整を知っていく程に、いままで親しんでいたシュタイナーの世界観を
全く別の切り口で体験している自分に、驚きつつ喜びを感じているところ。
それもまだ入り口ですよ、という予感とともにですけれど。
例えば1年生の最初の授業でする、まっすぐな線と曲がった線の体験。
シュタイナーは、自然界に純粋な直線はない、と言っているそうです。
以前は、ふーん,そんなものなのかなぁ,と思っていたこの言葉も、量子場的にはどうか?
直線のように見えるそれは、実は量子が直線に見える振動をしている,という意味では
曲線の集合体だろうし、エネルギーの流れの一部の曲線の断面ととらえることも出来るなぁ、とか。
音楽の話でも、
シュタイナーは、肉体に閉じ込められた魂を解放するのが、音楽だ,と言っているらしい。
音楽の先生は、音楽が人である、とも。
それって、ビジュアルでイメージすると、トランスポイントを中心に生き生きと多様な方向に回転する量子の運動とかさなるなぁ、と。
そして量子はその渦の内だけでなく、外側にももちろんあるし、内と外は常に行き来しているし、そして中心点は色んなところに存在する。例えば頭だったり、相手との中間だったり。
その自由な量子のうごきは、音が空間に広がって、様々に受け取られ、その喜びでまた音が美しくなる、というような、響きの世界と同じ性質なんじゃないかなぁ、と。
シュタイナー教育では『響き』をとっても大切に考えますが、それは量子の振動と波動を意味するのでは,と思ったり。
そんなことを考えながら受ける講義の楽しいことったら!
もっとまとまった形でそのうちどこかで考察してみたいと思いつつ。
まずは取り留めなく記録がてら書いてみました。(すぐ忘れちゃうから〜)
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